仮想通貨の時価総額とは一体なんなのか?

仮想通貨業界で頻繁に使われる言葉ランキングで言えば、おそらくかなり上位にランクインするのが『時価総額』になります。

仮想通貨の価格を決めるのは、この時価総額が大きく関わっていることは有名な話ですが、とは言っても『そもそも時価総額ってなんなの?』という方もいるはずです。

実際にこの時価総額が仮想通貨にどのような影響を与えているのか?そして時価総額が変動する理由は一体なんなのか?

今回はその点について分かりやすく解説していきたいと思います。

時価総額の意味について

まずこの時価総額というのは、多くの方が難しく考えていると思いますが、シンプルに考えるとそこまで難しい言葉ではありません。

まず『時価』というのは、仮想通貨の1単位あたりの価格になります。

そして『総額』というのは全て合わせた合計でいくらになるのかを表している言葉です。

現在の価格と、発行された仮想通貨の枚数の全てを計算した結果、時価総額を算出することができるのです。

株式投資をしている方からすると、この時価総額というものを必ず意識していますが、株式投資を一切やったことがない状態で仮想通貨を始めた場合には、この時価総額を気にしない方もいるかもしれません。

時価総額に対しての一般的なイメージ

これだけ数多くの仮想通貨が市場に出回っているため、投資する側からすると、どの仮想通貨を選べば良いかを判断する材料を探すことになります。

この時価総額の大きさというのは、それだけ信用度が高い通貨と判断されることになるため、世間のイメージとしては

時価総額=信頼できる通貨

という認識になると思います。

言ってしまえば、時価総額が大きいということは、それだけその仮想通貨に資金が入っているのかを確認するパラメータにもなりますので、大きな判断材料となります。

時価総額を知る上で頭に入れておくべきこと

ネットで検索すれば、簡単に仮想通貨の時価総額を調べることができますが、実はあまり知られていませんが、この仮想通貨に対する時価総額の考え方についてはいくつか注意点があります。

ここを勘違いしていると、間違った形で時価総額を認識してしまうことにもなります。

時価総額は今出回っている通貨の量で決まっている

これはビットコインを例に挙げると分かりやすいですが、時価総額というのは『現在市場に出回っている仮想通貨の総額』となりますので、まだ一般には出回っていないものは含まれていません。

ビットコインの場合、現在1600万枚以上が市場に出回っていますが、まだマイニングされていない500万枚の通貨は時価総額に含まれていません。

ビットコインのマイニングは2040年に終わると言われていますから、現在と2040年では通貨の枚数は大きく異なるのです。

これは他の通貨にも言えることなので十分に注意しておきましょう。

市場に出回らない通貨も数多くある

そしてこれはあまり知られていないことですが、実は仮想通貨自体が市場に出回ることなく消えてしまっている可能性も十分に考えられます。

というのも、自分が保管していたウォレットの『秘密鍵』を忘れてしまい、今後どうやっても引き出すことができない状況に陥っている方もたくさんいます。

そうなると、仮想通貨は持っているのに引き出すことができないですから、ある意味『買った状態で一生放置される』ことになります。

例えばビットコインの場合、1000ビットをウォレットに入れたまま秘密鍵をなくしてしまったのであれば、ビットコインの発行上限枚数が1000ビット減っているのと同じ状況だということです。

世の中で秘密鍵をなくした人が増えてしまえば、さらに出回らない仮想通貨の数も増えることになるでしょう。

世の中に出回った時期が違う

そして仮想通貨の時価総額でもう一つ注意していただきたいことは『通貨が市場に出回った時期』になります。

例えばビットコインに関しては、誰も仮想通貨を知らない2009年に発行が開始されました。

そして仮想通貨の時価総額ランキング第2位である『イーサリアム』に関しては、一般に出回ったのが2014年となります。

この2つの通貨は時価総額ランキングトップを争っていますが、公開された時期が5年も違いますので、これを考えると、シンプルに時価総額ランキングを比較することができないことがわかります。

もし同じ時期に両者が出回っていたら、今のランキングも違っていたかもしれません。

仮想通貨売買で利益を出せるタイミングはいつ?

安い通貨と高い通貨の差について

そしてこれも勘違いされる方が多いことですが、時価総額ランキング上位にランクインしている仮想通貨の価格が大きく違うのは当然だということです。

よく質問で受けるのは『なぜビットコインだけこんなに価格が高いのか?』というものです。

これは発行上限枚数を考えると分かりやすいですが、ビットコインの発行上限枚数は2100万枚が上限となります。

対して時価総額ランキング上位に位置する『リップル (XRP)』は発行上限枚数が1000億枚となります。

時価総額というのは、通貨の発行枚数で割った金額となりますので、通貨の上限枚数が多ければ、それだけ1枚の価格が安くなります。

単純計算でリップルはビットコインの5000倍の発行上限枚数となりますから、この価格差が起こるのは当然の流れなのです。

以前は私自身も勘違いしていたことなので、この発行上限枚数と時価総額の関係性については正しく理解しておきましょう。

仮想通貨の時価総額は確認すべきか?

時価総額の高さは投資している側からの期待値の高さとして捉えることもできますが、実際に株式投資と比較してみると、この仮想通貨の時価総額の板の薄さに驚くことでしょう。

ICOなどでは、数百万程度の板もありますし、数千万円以上の資金が入っていれば、それだけで期待値が高いとされていました。

株式投資ならば絶対にありえないことですね笑。むしろこの程度の時価総額であれば食われて終了になってしまいます。

確かに時価総額を頭に入れておくことは重要かもしれませんが、仮想通貨の場合はこれだけを気にしていても、取引所によって売買の量が全く違いますので、全体的に見てもあまり正確な判断をすることができないでしょう。

取引所ごとに価格差が出てきますので、もし時価総額を気にするのであれば、一つの取引所ではなく、複数の取引所に登録して情報を取り入れることが大切です。

自分が使っている取引所以外では価格が全く違うこともありますからね。

仮想通貨のスプレッドとは?わかりやすくお伝えします!

仮想通貨のロングとショートとは一体何なのか?

まとめ

今まで時価総額について聞き流していた方も、今回の記事を読んである程度理解していただけたと思います。

正直な話、この時価総額という言葉をざっくりと理解しているだけだと『時価総額ランキング上位の通貨=安心』という表面的な理解しかできません。

しかし詳細を知り、時価総額に影響を及ぼしているいくつかの要因を頭に入れておけば、今後投資をする際に一つの判断材料となるでしょう。

この仮想通貨業界の時価総額の上がり方は異常ですが、今の価格よりも、来年・再来年はさらに伸びていくことになると思いますので、情報を取り入れつつ、今後のチャンスを掴んでいきましょう!

まだ仮想通貨について深く理解できていない方のために、このサイトでは仮想通貨について基礎から解説しています。  
 
まずは仮想通貨を理解する上で重要な『ビットコイン』や、仮想通貨の仕組みや投資のリスクを知ることが大切です。  
 
今後期待できる仮想通貨ランキングもまとめていますので、そちらもチェックしておきましょう!  
 
→初心者でもわかるビットコイン基礎知識!  
 
→完全日本語対応のオススメ海外取引所について解説!  
 
→将来有望な仮想通貨ランキング!

当サイト限定無料メルマガ配信!

そして段階的に仮想通貨を学びたいという方は、私のサイトの読者限定でメルマガを配信しています。  
 
こちらでは、仮想通貨を基礎から解説しており、ネット上には出回らない仮想通貨の最新情報も定期的に配信しています。  
 
無料で参加することができますので、新しい時代の流れに取り残されないためにも、仮想通貨初心者の方はぜひメルマガ登録をしてみてください。  
 
→仮想通貨投資無料メルマガはこちら!

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

仮想通貨初心者へ!

仮想通貨最新メルマガ

当サイト読者限定で、初心者でもわかりやすく理解できる仮想通貨の基礎知識や最新情報を無料メルマガで解説しています。 これから仮想通貨投資を始める方は、無料メルマガに登録して投資方法や今後価値の上がる仮想通貨の情報を取り入れてみてください♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

キャプチャ *

ABOUTこの記事をかいた人

ひろみつ

初めまして、ひろみつです。このサイトは初心者でもわかりやすいように仮想通貨を解説しています。現在は仮想通貨の可能性を多くの方に伝えつつ、仮想通貨投資や資産運用で資産を増やし続けています。