仮想通貨NEM(ネム)とは?今後のチャート予想もしてみた!

将来的に爆上げも期待されている仮想通貨NEM(ネム)ですが、今回はこの通貨がどんな役割を持っているのか?

そして将来的にどこまで価格高騰が期待できるのかについて、余すとこなくご紹介していきたいと思います。

日本の取引所から580億円相当のNEM(ネム)が盗まれたことによって、日本全国に名前が知られるようになりましたが、実際にこのNEM(ネム)がどんな仮想通貨なのかを具体的に説明できる人はほとんどいないでしょう。

なのでこの記事で、NEM(ネム)について掘り下げていきたいと思います。

仮想通貨NEM(ネム)について

まずこの仮想通貨NEM(ネム)というのは、仮想通貨の時価総額ランキングでも常にトップ10に入っている人気の通貨となります。

NEM(ネム)というのは『New Economy Movement』を省略した言葉で、独自技術のブロックチェーンを持ったP2Pプラットフォームになります。

ちなみによく勘違いされることなのですが、NEMというのはプラットフォームの名称であって、通貨自体の単位ではありません。実際には

覚えるべきポイント!

NEM(ネム)=ブロックチェーン状の仮想通貨で実行するためのプロジェクトの名前

XEM(ゼム)=NEMのプロトコルを仕様して動いている仮想通貨の名前

となりますので、この点は頭に入れておきましょう。

とはいっても、どちらも同じようなものですので、この2つを区別する必要はありません。

簡単にNEM(ネム)を紹介したところで、ここからはなぜNEM(ネム)が仮想通貨として生まれたのか?その歴史を掘り下げていきましょう。

NEM(ネム)の歴史をおさらい

まずNEMについて詳しくお伝えする前に、こちらの動画を最初に見てください。

仮想通貨NEMの概要を分かりやすく解説している動画になりますので、これを見てから詳細を知ると、よりNEMについての理解が深まるでしょう。

右下の『字幕』で日本語を選んでいただくと、日本語訳の字幕で動画を見ることができます。

NEMの基本情報

名称 NEM
通貨単位 XEM
公開日 2015年3月
発行上限枚数 8,999,999,999XEM
取引承認システム PoI

 

基本情報を踏まえた上で、この仮想通貨NEM(XEM)が優れている点についてご紹介していきます。

取引承認スピードが他の通貨に比べて早い!

仮想通貨を使う上で外せないポイントとして、この『取引スピード』が挙げられます。これに関しては他の通貨と比較したほうが分かりやすいですね。

今時価総額ランキング上位に位置している仮想通貨ビットコインは、取引承認スピードが約10分と言われていますし、第二のビットコインと呼ばれているライトコインでも、約2~3分の時間を必要とします。

しかしこの仮想通貨NEM(XEM)に関しては1分で取引をすることが可能なため、実用性を考えると、NEMのほうが優れていると言えるのです。

新規発行の通貨がない

まずNEMの特徴としては、すでに発行枚数の全てが投資家に分配されています。

そのため、仮想通貨ビットコインのように『マイニング』によって新規発行されるものがありません。

ビットコインは取引承認をするためにマイニングをする必要がありますが、NEMに関してはハーベスティング(収穫)をすることでNEM(XEM)を報酬として得ることができます。

ハーベスティングとは?

仮想通貨=マイニングという考えの方も多いかもしれませんが、このNEMに関しては『ハーベスティング(収穫)』が採用されています。

マイニングに関しては、マイナー(マイニングをする人たち)が取引情報が正しいかどうかを確認し、複雑な計算式を解く作業をします。

その報酬としてビットコインを分配される仕組みです。一方このハーベスティングに関しては、仮想通貨NEM自体を利用するユーザーが、取引する際に手数料を支払い、一定の条件を満たした人たちに報酬を分配される仕組みとなります。

ハーベスティング参加するためには、最低でも10000NEMを保有している必要があります。これが唯一の参加条件となるのです。

要するに『多くのユーザーが気軽に参加できる仕組み』というわけですね。

報酬に関してはPoI(Proof of importance)で決まる

少し専門的な話になりますが、このハーベスティングによって得られる報酬に関しては、NEMに採用されているPoI(proof of importance)によって決まります。

これは日本語で直訳すると『重要性を証明する』という意味になります。

途中でもお伝えした通り、NEM(ネム)のハーベスティングに関しては、10000NEM持っているユーザーであれば誰でも参加することが可能です。

このPoIというのは『平等に富を分配することができる』仕組みとなるため、ビットコインで採用されている『PoW(プルーフ・オブ・ワーク)』のように資金力のある企業が一人勝ちできるような仕組みとは違うのです。

取引の頻度やウォレットの残高などをトータルで判断し、積極的にNEMのネットワークに参加した人を優先的に報酬を分配することができるのです。

ビットコインのPoW(proof of work)

ビットコインで採用されているPoWに関しては『仕事量に合わせて仮想通貨の報酬が増える』仕組みです。

複雑な計算式を解くことができる高性能のコンピューターを数多く導入しているような企業が強く、個人のデスクトップやノートパソコンでは全くマイニング報酬を得ることができません。

NEMのPoI(proof ob importance)

NEMで採用されているPoIに関しては、PoWのように資金力のある企業が報酬をごっそり持っていくことはありません。

NEMの取引に積極的に関わった人たちに平等に報酬を与えることができるため、お金持ちから貧困層まで幅広くにお金の流通が生まれます。

NEMが爆発的に広まる可能性が高い理由はPoI

このPoI(proof of importance)という仕組みは、この先NEMを世界各国に広める可能性を秘めています。

というのも、ビットコインのPoW(proof of work)のような仕組みの場合、結局は『資金力のある企業』しかマイニングによって報酬を得ることができません。

しかしPoIを採用しているNEMに関しては、資金力のない一般市民や貧困層でもハーベスティングに参加することができるため、将来的に通貨として使われる可能性が高いのです。

世の中を見ると、お金持ちは数%しかいません。

大半はお金持ちではない一般層と貧困層になりますので、ここをターゲットとしているNEMは、この先爆発的に広まる可能性の高い通貨の一つと言えるのです。

オリジナルのブロックチェーン『mijin』という技術

ここからはNEMの将来的な話に移りましょう。

結局私たちが考えるべき部分は『NEMに投資する価値があるのか?』ということですよね?

結局将来的に使われる可能性の低い通貨であれば、今から情報を取り入れておく意味はありません。

しかし将来性のある通貨であれば、今の内に積極的に情報を取り入れ、日本円をその通貨に変えておく方が後々の利益も増えることになります。

NEMに関しての情報はある程度解説してきましたが、この先NEMが注目される理由としてポイントとなるのが『mijin』というブロックチェーン技術となります。

NEM(XEM)で使われる『mijin』とは?

mijinに関して解説する前に、まずはこちらの動画を見てください。

この『mijin』という技術は、日本の大手取引所である『zaif』を運営する『テックビューロ』という会社が開発したオリジナルのプライベートブロックチェーンになります。

このmijinというプライベートブロックチェーンを使うことにより、データベースを置き換えて今かかっている多額のコストを削減することが可能です。

そしてセキュリティ環境も強くなり、一切の改ざんが不可能な仕組みを構築することも可能です。

そして取引所特有の『アクセス過多によるサーバーダウン』に関しても、このmijinの『ゼロダウンタイム環境』さえあれば、サーバーがダウンすることがない環境を作ることができるのです。

つまり『今までにない最強のプラットフォーム』を作ることが可能だということです笑。

専門的な話がよく分からない場合には、このmijinというのは『取引を早くし、どのセキュリティよりも安全に使えて、コストを安くできる』仕組みだと覚えておきましょう。

カタパルトによって『処理速度』を早める!

mijinを開発しているテックビューロ社が、実はこのmijinの新しいバージョンである『2.0カタパルト』というものを発表しました。

mijinだけでも凄いことになりそうなのに、さらにアップデートするというのは、テックビューロ社も容赦がありませんね笑。

2.0カタパルトに関しての動画もこちらにありますので、まずは一度見てみましょう。

このカタパルトが実装されることによって、将来的にNEM(XEM)は圧倒的な取引処理スピードを実現すると言われています。

現在市場に出回っている仮想通貨の中で、取引処理スピードが一番早いと言われているのが『リップル(XRP)』になります。

これが1秒間に1000件の取引を処理できると言われていますが、NEMのカタパルトが実装されれば、1秒間に4000件の取引処理ができるようになるのです。

ちなみに比較対象として、ビットコインは1秒間に3~5件しか取引を処理することができません。

そして今私たちが当たり前のように使っているクレジットカードである『VISAカード』が、1秒間に4000~6000の取引処理と言われています。

要するに『クレジットカードを使うようにNEMが使える』環境が整うということです。

他の仮想通貨と比較!

ビットコイン:1秒間に3 ~5件

リップル:1秒間に1000件

NEM(カタパルト実装後):4000件

高速化の取り組みとして、今現在使われているプログラミング言語である『JAVA』から『C + +』へ変更し、通信プロトコルも変更することで、より高速な取引ができる仕組みへと変えようとしています。

NEMが爆発的に普及したことを見越してすでに運営側も動き始めているため、この先NEMを高く評価する企業も増えてくることでしょう。

そうなると、いずれはNEM自体の価格も爆上げ?が期待できそうですね。

投資初心者
将来的に仮想通貨の中で最も取引スピードが早くなるのは凄いですね!
管理人
今後運営側がいつこの実装をするのかはわかりませんが、NEMが大きく変わることになるでしょうね。
投資初心者
取引処理スピードが早ければ早いほど良いというわけでもないですよね?
管理人
そうですね。処理スピードの向上によってリスクがあることも事実なので、まだ実装までには時間がかかるかもしれませんね。

NEM(ネム)の今後の展望について

では将来的なことを考えて、今後NEMに投資すべきかどうかをチャートや情報を取り入れつつ分析していきたいと思います。

まず一つ注目しておくべき点としては、数ある仮想通貨の中で、2017年大きく価格が大きく変動した通貨が今回ご紹介しているNEM(XEM)になります。

2017年は仮想通貨元年とも言われており、多くの通貨の価格が高騰しました。

その中でも『coincheck』という取引所では、最も価格が動いた通貨として注目されています。

13銘柄を取り扱うコインチェックで一番というのは驚きですね。実際に2017年のチャートを確認してみると

成長率が半端じゃないですね。

2018年に入り、悪い材料が多数出たことにより、想像を絶するほどの急落をしているのも事実です。

しかしこの急落は、仮想通貨後発組にとっては『投資するチャンス!』であることも事実です。価格が高騰してしまうと、後発組からすると投資のタイミングが全くわかりませんからね。

NEMにとっての好材料となるニュース?

そしてこれは個人的にNEMの爆上げの材料となるのでは?と思っているものがあります。それが『580億円相当のNEM流出事件』です。

日本を代表する取引所である『coincheck』から大量のNEMが流出したことが大きな話題となりました。

この事件によって取引所へのセキュリティ面ばかりが取り上げられていましたが、私としては、このニュースによって一番得をしたのが『XEM』なのでは?と思っています。

というのも、取引所からNEMが盗まれた場合、確かに取引所のセキュリティ面を改める必要があります。

しかしNEMに関しては取引所から盗まれただけですから、NEM自体の技術には全く関係がないのです。

ですが今回の報道によって、世界中の人たちが仮想通貨NEMの名前を知ることになりましたので、運営側としてはむしろ追い風なのでは?と私は考えています。

仮想通貨自体の印象が悪くなったのは事実ですが、この事件によって、NEMの知名度が飛躍的に高まったのは事実です。

投資初心者
このニュースをその視点から考えたことはありませんでした笑
管理人
やはり仮想通貨は多くの人に認知されることが重要ですからね!
投資初心者
管理人さんからすると、このニュースは好材料という解釈になるんですね。
管理人
私自身もヒヤヒヤしたのは事実ですが、NEM側からするとメリットが多かったのではないでしょうか?

今後NEM(ネム)は投資対象として考えるべきか

今回ご紹介した情報を踏まえて、今後NEMを投資対象として考えるべきなのか?その質問に関しては、私自身は『投資対象として考えましょう!』とはっきりと言いたいと思います笑。

まだ将来的にどうなるかわからない点は多いのは事実ですが、それでもNEMが世界に広まる可能性を秘めた仮想通貨であることは間違いありません。

仮想通貨は使われてこそ意味がある

現在はまだ仮想通貨自体のインフラが整っていないため、仮想通貨=投資・投機として考えられていますが、結局は将来的に多くの方が使える通貨が生き残ることになります。

それを前提に考えると、富裕層から貧困層まで幅広くが参加できるハーベスティングは有利な材料となります。

そして今後はVISAのクレジットカードと同等の取引処理スピードが実装される可能性を秘めていますし、mijinによってコスト削減やセキュリティ面も飛躍的に高まります。

もし今世の中に出ている情報が本当に実現するとなれば、これは NEMの爆上げも十分に期待できるのではないでしょうか?

ただし、仮想通貨業界では、必ず新しい技術の導入をする際には遅れが生じますから、その点を考えると、短期投資ではなく『長期投資』をするのが賢明でしょう。

ICOに投資をして爆上げを狙うのもありですが、時価総額ランキング上位に位置するNEMのような仮想通貨に投資をしておき、長期で資産を増やし続けるのも面白いですよ。

ちなみに私は圧倒的に後者の考えとなりますので、NEMへの投資は大賛成です(投資に100%はありませんので、その点はご注意ください)

投資初心者
今回の話を聞いてみて、今後の投資対象としてNEMを考えようと思いました。
管理人
その他にも魅力的な仮想通貨はいくつかありますので、その中の一つとして考えてみてください。

→仮想通貨のスプレッドとは?わかりやすくお伝えします!

→仮想通貨の時価総額とは一体なんなのか?

→仮想通貨のガチホの意味とは?勝てるやり方もお伝えします!

まとめ

NEMに関しての印象としては『好材料は揃っているのに、市場の動きが荒れていることで価格が大きく変動している』感じです。

正直今表に出ている情報が全て実行されれば、今の価格はまだまだ格安だと考えられます。しかし市場の不安定さ、仮想通貨関連の悪いニュースによって、高騰から急落に転しています。

これをチャンスと捉えている投資家はすでに資金を仕込んでいると思います。

まだまだ価格の高騰が期待できるアルトコインであることは事実ですが、仮想通貨市場の動きも頭に入れて投資するタイミングを見計らって行きましょう!

まだ仮想通貨について深く理解できていない方のために、このサイトでは仮想通貨について基礎から解説しています。  
 
まずは仮想通貨を理解する上で重要な『ビットコイン』や、仮想通貨の仕組みや投資のリスクを知ることが大切です。  
 
今後期待できる仮想通貨ランキングもまとめていますので、そちらもチェックしておきましょう!  
 
→初心者でもわかるビットコイン基礎知識!  
 
→完全日本語対応のオススメ海外取引所について解説!  
 
→将来有望な仮想通貨ランキング!

当サイト限定無料メルマガ配信!

そして段階的に仮想通貨を学びたいという方は、私のサイトの読者限定でメルマガを配信しています。  
 
こちらでは、仮想通貨を基礎から解説しており、ネット上には出回らない仮想通貨の最新情報も定期的に配信しています。  
 
無料で参加することができますので、新しい時代の流れに取り残されないためにも、仮想通貨初心者の方はぜひメルマガ登録をしてみてください。  
 
→仮想通貨投資無料メルマガはこちら!

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

仮想通貨初心者へ!

仮想通貨最新メルマガ

当サイト読者限定で、初心者でもわかりやすく理解できる仮想通貨の基礎知識や最新情報を無料メルマガで解説しています。 これから仮想通貨投資を始める方は、無料メルマガに登録して投資方法や今後価値の上がる仮想通貨の情報を取り入れてみてください♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

キャプチャ *

ABOUTこの記事をかいた人

ひろみつ

初めまして、ひろみつです。このサイトは初心者でもわかりやすいように仮想通貨を解説しています。現在は仮想通貨の可能性を多くの方に伝えつつ、仮想通貨投資や資産運用で資産を増やし続けています。